子どもから学んだお気に入りを着つぶすということ

子供服は安いし可愛いから買いがち

子どもが小さいうちの楽しみの一つに、可愛い服を着せたいっていう気持ち、ありませんか?

サイズ感がとにかくかわいい。

スイカとかくまさんとかかわいい系もいいし、あえて大人っぽい服装をさせてもかわいい。

そして安い。3桁で買えたりするので、つい買っちゃっうんですよねぇ。

小さいうちは着替えることも多いから何枚あってもいい、なんてことも聞いたことがあったり。

写真もたくさん撮るし、色々な姿を残して見返すのも幸せでした。

2歳前後、お気に入りしか着なくなる

次男の小さいころ、恐竜好きだった次男は、恐竜の服しか着なくなりました・・・涙

意図せず入院したりして服を買ってもらう機会があったのですが、持っているお気に入りの、全く同じ恐竜の服が追加され、毎日それを着ることに・・・。

来る日も来る日もこれを着る!と・・二歳の夏はほぼそのTシャツ。

今までの私の楽しみは次男の意志により終わりを告げました。他を勧めても嫌と言われてしまったらどうしようもなかったです。

写真もほぼその服ですが、今となってはそれはそれで思い出です。

それだけで暮らせるんだという気付き

本当にその服ばかり着ていたので、洗っている服⇔着ている服で2枚がフル稼働でした。

が、これだけで生活できるんだ・・と気付かされました。

次男の場合、お下がりもあるし、次男用にも買うし、長男とお揃いも買ってみたりもしていました。

だからたくさん服があって、だからって悪い気もしていなかったのですが、二枚でいけるなら着ない服って無駄じゃない??と思うようになったんです。

これって、大人にも言えるし、応用できると思ったんです。

自分のお気に入りを毎日着る=ワンシーズンで着つぶせる=たくさん着て消耗するので心置きなく手放せる。

そのサイクルに気づくことが出来たのは子どものおかげです。

また、可愛いから、安いからという理由で気軽に購入することがなくなりました。

これってつまりミニマリスト思考だ!!

それまでお気に入りの服って、特別なときに着たいなぁという気持ちになっていて、お出かけの日にしか着ないので、着る回数が少なく消耗しないので手放すタイミングが来ないけど、毎年毎シーズン欲しいものが出てきて、買い足して増える。

でも逆でした。子どもを見習って、好きな服を普段使いにしようと思いました。

それをし始めてから3年くらいですが、服の手放しというのがとても楽になりました。なぜならたくさん着ているから。

心残りみたいなことがないんです。

部屋はこども、夫のものもありとっ散らかってますが(・_・;)自分とこどもの服はミニマリスト思考にしっかり乗っかれています。

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