前編の続きで後半の2パターンです。トラブルを起こしちゃってどうしたらいいのかと思われている方や、メンタルやられている人に、あなただけじゃないよ!という意味で数々のトラブル例を綴ります。
③ポケモンの消しゴムが取られた
はい、また出たポケモン。
例のごとく学校から電話があると、今度はなんだ・・?と拒否反応がでながらも電話をとると意外な話でした。
長男の消しゴムをお友だちが知らないうちに取って、自分の物のようにしていたそうです。
うちの子の買ったばかりの消しゴムでしたからなくなってすぐ気が付き探し回ったみたいで、どうやってかお友だちが持っていたものが見つかったそうです。
自分が名前シールを貼っていた場所に粘着が残っていて、(名前シールは剝がされていた)先生が話をしてくれたとっころ、取ってしまった、と。
一回目の電話では、お母さんはどう思いますか?ということを聞かれました。
キャラもの禁止じゃなかったけれど、ポケモンの学用品を持たせたことも悪かったのかなぁと。相手の子と家族はどう思っているのかが知りたいですかねぇ・・。と答えました。
正直、相手の親への謝罪が続いていたので、他の親御さんはどんな感じで謝ってくれるんだろう?と興味がありました。
次の日、かかってきた電話は、先生から
「相手の親御さんもショックを受けて、お子さんと膝と膝突き合わせて話をしたそうです。うちの子への謝罪とやってはいけないことということをしっかり話をしたそうです。今回は先生からうちの方へ反省している旨伝えてほしいと。」
ほう。。そんなやり方もあるのか・・先生大変だとあっけにとられた感じでしたね。
親に謝ってほしいわけじゃなかったけれど、自分が走り回っていた身としては、あぁ・・そうか・・って気の抜ける感じでした(笑)
何かして欲しいとか、怒っている!ってわけじゃないけれど、
被害者側に初めてなってみて、電話でもいいから直接の言葉があった方がいいのでは??・・・と思った出来事でした。
④お互いの主張が通らず手が出た
仲のいい子との間で起きました。
うちの子が友だちに「廊下走ったらあかんでー」と注意したところ、「走ってないで」から始まり
走ってた、走ってない、主張し合っているうちに肩を押した?かなんかで相手の子は手の指をぐねり、うちの子はどうやってか頭を床に打ち付けたそうで・・
the 男の子のトラブルですよね・・
相手の子も病院へ。うちの子も頭を打っているので受診するのがルールだそうで。
大丈夫だろうとは思いながらも総合病院へ。結局様子見で帰宅しました。
で、親同士連絡がとれて、お互い、もうすみません。。という感じでした。
面識なかったのですが後日参観日の日にお話もできて、いつも一緒に遊んでいるようでありがとうございますということを伝えられました。
私の中ではほっこりトラブルです。笑
まとめ
まずは子どもの主張を落ち着いたトーンで聞くことが大事だとわかりました。ここでは否定せずに主張を聞く。
なんか言いたくなっちゃうんですけどね。言わないで。
謝罪が必要な時は我慢してさっさとしましょう!泣
相手親が激怒しているんじゃないか、とか、恐怖なんですが、相手も同じ1年生の親です。そんなに怖い親はそうそういない、ということも勉強になりました。
当時渦中にいる時は、いらんことするなよーとうんざりしたりイライラしたりしてしまいましたが、一つ一つけじめをつけさせて(一緒に相手親に謝りに行ったり、電話する姿をみせたり)
その度何か感じてくれたであろう長男は、2年生では電話がかかってくるようなトラブルはほぼなく過ごし3年生になりました。
早いうちに失敗することも大事だな、と振り返ればそう思えます。
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